「〜てくる」「〜ていく」時間の経過
今日は「〜てくる」と「〜ていく」の時間の経過について学習します。
「時間の経過」とは、時間の流れの中で、話題にしている時間を基準にします。
「〜てくる」
ある状態が現在まで継続していたことを表す。
「〜ていく」
ある状態がこれからも継続することを表す。
「●」を話題(基準点)とすると、以下の図で表すことができます。
→ 「〜てくる」→ ● → 「〜ていく」 →
例文:「〜てくる」
- 幼い頃からピアノの練習を続けてきました。
- 空いていた道が少しづつ混んできました。
- スマートフォン(スマホ)を使っている人が増えてきました。
例文:「〜ていく」
- これからもピアノの練習を続けていきます。
- 夕方になるとますます道が混んでいくはずだ。
- スマホを使う人はこれからもっと増えていくでしょう。
日本語を一生懸命勉強してきた人も、そうでない人もこれから一緒に日本語を楽しく勉強していきましょう!!
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