【〜し、〜し】
いくつかの事柄を並列するときに使う。
例文
- 台湾の食べ物はおいしいし、人は優しいし、本当にいい国です。
- お腹が空いたし、少し疲れたし、少しカフェで休憩しよう。
- 冬は寒いし、朝も起きられないし、好きじゃありません。
な形容詞を【〜し】に接続する時には、【な形容詞の [だ形] + 〜し】となります。
例文
- 日本はきれいだし、静かだし、いい国です。
- 彼は親切だし、明るいし、とても人気です。
注意点
授業で生徒に例文を書かせた際、このような回答をする生徒がいました。- 日本語の授業は楽しいし、難しいし、とても専門だと思います。
【〜し】で接続する言葉の意味は同様の意味(良い意味、悪い意味)にならなければなりません。
例文
- この部屋は大きいし、広いし、きれいだし、私も住みたいです。
- 今日は疲れたし、眠いし、もう勉強したくありません。
このように注意した後に、もう一度文章を作ってもらうと、
- 日本語の授業はおもしろいし、わかりやすいし、先生はきれいだし、とても楽しいです。
という例文を作ってくれました。嬉しい笑
まだ【〜し、〜し】という文法をきちんと説明しきれていないので、アドバイスお願いします。
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